血液をサラサラにする食べ物は?

      2017/05/02

血液サラサラになる食べ物っていったい何?

血液がドロドロになるといろんな病気が引き起こしますね。その状態が続くと高血圧、高脂血しょう、高コレステロール、高血糖になり、動脈硬化へ。

そして心筋梗塞や脳梗塞などといった重大な病気につながります。

毎日の食生活を見直すことで血管を強くし、さらさらにしたいものです。

 青魚 (いわし さんま さば アジ かつおなど)

青魚は、主にDHAやEPAという3系多価不飽和脂肪酸が多く含まれているためにとても役に立っています。

主にEPAは、血小板の凝集を抑制し血栓を作りにくくしたり、赤血球の膜を柔らかくしてくれます。血管の直径より大きい赤血球が通りやすくなるので流れがスムーズになります。

最近、話題になっている納豆菌に含まれるナットウキナーゼには、血管に作られる血栓を溶かす役割があるそうです。血中のコレステロール値を下げ脂質異常症を改善する役目もしてくれるとか・・・

納豆が苦手な私には、残念ですが、好きな方は、毎日食べるといいですね。

黒酢 アミノ酸

酢に豊富に含まれるアミノ酸が血中の血小板ガ凝固するのを抑えたり、白血球の粘性を抑えることで血液がドロドロになるのを防ぎ、血液をサラサラにしてくれます。

特に酢の中でも黒酢には、血管を拡張したり、コレステロール抑制作用、赤血球変形態改善作用、抗血栓作用などいろいろな効果があるようです。

 たまねぎやにんにくなどのねぎ類 アリシン ケルセチン

 

ねぎ類に含まれるアリシンは、血小板の凝集を防いだり、血液中の老廃物を除去したりしてドロドロになるのを防いでくれます。

特に たまねぎは、アリシンやケルセチンと呼ばれる代表的な成分があり、アリシンには、強力な抗酸化作用があるので 血液が固まるのを抑えたり、血中の悪玉コレステロールを減らす役割があるのでドロドロになるのを防いでくれるのです。

アリシンは、ビタミンB1と一緒に摂るとビタミンB1をより吸収力をアップさせてくれる効果があり、さらに加熱には弱いとされていますが、油と一緒に調理するとその成分が分解されにくくなるそうです。

ただし、アリシンは、水に溶けやすいので水にさらしたりつけすぎないほうが、良いそうです。切ってから15分たつとアリシンが増えた状態で食べるとより効果的だそうです。

カレーやシチューなどの煮込みの前には、一旦炒めるほうがアリシンをより吸収しやすくなるといわれているそうです。

たまねぎには ケルセチンという成分が多く含まれています。強力な抗酸化力があるので活性酸素による赤血球の酸化を防ぎ、赤血球が体の隅々まで流れるように血液がサラサラになる役目をするそうです。

たまねぎには、さらに 血栓を溶かすシクロアリインというイオウ成分が含まれているととか?たまねぎを加熱することで増えていきます。

 

 海藻類 ヨード アルギン酸

昆布やワカメに含まれるヨードが新陳代謝を促し、ぬめり成分であるアルギン酸は、水溶性の食物繊維で血糖値の上昇を防いでコレステロール値を下げてくれます。

きのこ類 βグルカン

豊富に含まれるきのこ類のβグルカンと呼ばれる多糖体が免疫機能が活性化したり、コレステロールや血糖値を下げる効果があります。しいたけに含まれるエリタデニン(アミノ酸の一種)が過剰な血液中のコレステロールを体外に外に出す役割があるようです。

お茶類 緑茶 麦茶 ルイボスティー

お茶に含まれるカテキンミネラル類も抗酸化物質です。

毎日、食事と一緒に良い品質のお茶を飲むことが大切です。特にルイボスティーは、ミネラルを多く含み奇跡のお茶といわれるほど。水分であるお茶を毎日飲んでいると血液の流れもスムーズに・・・

緑茶は、発酵していないお茶。実は、体を冷やすといわれています。発酵しているのは、ウーロン茶や紅茶、その中でも全発酵茶は、ルイボスティーです。

発酵しているお茶は、体を温めるので血液の流れも良くなります。

毎日の食生活、簡単に血液をサラサラにするものがあればいいですね。

その中でも水溶性ケイ素は、とってもすばやく役に立ちます。

 

 

 

 - ケイ素, ルイボスティー