ケイ素の歴史と成分 ドイツでは常識の栄養素
ケイ素の歴史と成分
フランスの生化学者・細菌学者ルイ・パスツール博士は、
“ケイ素は、治療の分野で大きな役割を果たすことでできる”と言っています。
ケイ素は、1823年スウェーデンの化学者ベルツエリウスによって発見され、英語名で「シリコン」、元素記号は SIです。
酸化しないという特性を持ち、特にコンピュータには欠かせない半導体の材料に用いられています。
それを聞くと、体に良いイメージが沸きませんよね?
でもケイ素は、イモ類や海藻類、玄米などの穀物などに多く含まれています。いわゆる食物繊維は、大部分がケイ素です。ジャガイモなどは、代表的です。
ドイツでは、常識の栄養素
医療先進国のドイツでは、必須栄養素として国民があたりまえのように使用しています。
合理的で倹約の国ドイツのサプリメントには、世界で最も厳しい基準「レホルム基準」があります。
汚染されていない自然の原料を使い、WHOの定める医薬品製造工程基準を守り臨床試験によって医学的な裏づけを取ることを義務つけられているというものです。
「ケイ素は、医薬品に準じる」厳しい基準をクリアしたサプリメントとしてドイツの人々の信頼のもととなっています。
水晶に含まれているものの食品として使用できるようになるには、かなりの研究開発があったようですが、現在もまだドイツでは、まだジェル状のものが多いようです。
ケイ素は、万能の栄養素
日本でケイ素が食品として使用できるようになったのは、まだ10年ほど前からです。
水溶性にする技術が開発され手軽に使用することができるようになったからです。
最初は、病気で苦しんでいる人に無償で飲んでもらい効果を確かめていったそうです。
中には、難病でワラをもすがる思いの人、余命宣告された人、回復の見込みがない人などが試しそこから元気になった人がとりこになっていったそうです。
さらに「ケイ素がミトコンドリアを活性化する」という報告もされています。
私たちの体には、60兆個の細胞があります。個々の細胞には、無数のミトコンドリアが共棲していてこのミトコンドリアの働きなしに私たちは、生きていけません。そのミトコンドリアの働きに欠かせないのがケイ素なのです。
ホントにすごいのね!
多くの医師たちの研究では ガンの克服にミトコンドリアの活性化が大きく関係しているとして期待も大きくなってきています。