5.ケイ素の使い方、飲み方を教えて
2016/12/11
ケイ素は、食事だけで摂るのはなかなか難しいようですが・・・
玄米、ひえ、大豆、大麦、ジャガイモ、サツマイモなどの穀物類やわかめや昆布などの海藻類などに含まれているので、毎日摂るようにしましょう!
ケイ素は1日に約10mgが必要です。特に中高年になると、加齢とともに体内のケイ素が少なくなってくるので、水溶性ケイ素などを活用するとよいでしょう。
水溶性ケイ素は、いろいろなメーカーからサプリメントやミネラルウオーターとして販売されていますが、出来るだけ純度の高いものを摂るのが好ましいと思います。純度99%の水溶性ケイ素をおすすめします。
ここでは、水溶性ケイ素の飲み方、使い方をご紹介します。
①お茶やコーヒーなどの飲み物に数的入れてそのまま飲む
(200mlに対し2ml程度)*1日5回程度飲むと効果的です。
②加熱しても変質しないので、冷たいものでも熱いものでOK
おみそ汁やスープにいれて飲んだり食べたりできます。
カレーや煮込み料理などは、お肉もあく抜きが出来て柔らかくなります。(5~10ml)
③ビタミンCと一緒に摂ると美肌効果、水素水と合わせれば、相乗効果も期待できます
④ビールやウイスキーに入れると、二日酔いの効果があります
⑤ご飯を炊く水に混ぜたり、野菜炒めや、サラダ、カレーライスなどあらゆるものに入れることができます。(5~10ml)
⑥水溶性ケイ素を10倍に薄めてスプーレーボトルに入れておくと便利です
皮膚に吸収しやすく、有名化粧品メーカーの製品にも使われています。
・フェイスマスクにスプレーしてパックにする(水100mlに対し10ml)
・自然化粧品に混ぜて使用すると浸透力がよくより効果的です。(5%)
・皮膚に直接スプレーすると清菌性もあり、皮膚炎、肌荒れによいです。
・育毛剤などにも混ぜたり、そのまま頭皮にスプレーしてください。
・歯磨き粉などにも混ぜると清菌性もあり口臭予防や洗浄力のアップ
・入浴剤にも使える(200ℓのお湯に対し、水溶性ケイ素100ml~200ml)
・リンパマッサージの際に使用すると効果的です。
⑦野菜の洗浄、お米の洗浄に
洗い桶に水をいれてお米や野菜を入れる。5~10mlをいれて3~5分つけおくと汚れがきれいに落ちます。特に酸化した汚れを分解します。
⑧ペットの健康に
2ℓの水に対し4ml~8mlを入れ飲ませる。
シャワーをするときに、この薄めたケイ素で体を拭いたりブラッシングすると、毛のつやがでます。
⑨観葉植物、植木のお手入れに
切り花が長持ち。
1000倍希釈で注水するか、栄養剤に2~3ml入れるとより効果が期待できます。