健康になる(がん予防)ためにケイ素がなぜ重要か
2017/04/14
健康になる(がん予防)ための基本3つのポイントは、
1つ目のポイントは、腸内環境の正常化と免疫力
2つ目のポイントは、新陳代謝に必要な栄養素と酸素、酵素
3つ目のポイントは、デトックスです
まず、1つ目のポイント 腸内環境を整えること 血液がキレイであることです。
今や、がんは2人に1人と言われあちこちで聞くようになりました。
「がん」の原因は、細菌やウイルス・・・・・腸内が酸化(腐敗)して腸内の悪玉菌が強くなると有害物質が体内に多量に侵入し、エネルギー不足に陥ります。
そして 臓器不全、白血球などが免疫力による戦いに負けると遺伝子が損傷し、「がん」などの病気が発症するそうです。
ケイ素は、強力な抗酸化力で 腸内の腐敗を止め、腸内環境を正常化させることが出来ます。
とにかく腸内環境を正常にすることが とても大切です。
▼ケイ素は腸内環境を良くします。
http://keiso-si.com/keiso3/#3-1
▼血管を強くして血液をキレイにするケイ素とは?
2つ目のポイントは 栄養素をどう摂るか?
新陳代謝に必要な栄養素と酸素、酵素をどう摂るか?
どんなに高齢になっても色々な栄養素が必要です。
元気でいるためにしっかり栄養素を取っていますか?
骨には、カルシウム、目には、亜鉛やルテイン。関節には、ヒアルロン酸やコンドロイチンという風にいろいろな栄養素があって初めて健康な体を作ることが出来るのです。
人間には、6大栄養素が必要といわれていますね。
摂った栄養素が分解されて健康な体を作るわけですが、栄養素をしっかり各細胞に届ける働き、不要物を分解して外に出す作業もとても重要です。
タンパク質・・・体の組織を作る
糖質・脂質・・・エネルギーを作る
ビタミン・・・・生理作用の調整
ミネラル・・・・ 骨を作る
食物繊維・・・・ 生理作用の調整 など
人間の体の構成は。水60% 16%~18%がタンパク質、そして残りで34%です。
食事のバランスを考えるのはとても大変ですね。
ただ、食べた後のことももっと大事。
食生活を少し変えるだけでずいぶん健康になってくるものです。
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では、栄養素を摂りすぎるとどうなるのか?
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【何でもとりすぎるのは危険】
■まず、気をつけないといけないのが、動物性脂肪の摂り過ぎ・・・
なぜかというと
人間の体温は、36.5~7度。それに比べて牛や豚、鶏の体温は、高いんです。
鶏は、42度、豚は、39度、牛は、38.5度。
動物のお肉を食べたら、私たちの体の中では、体温が低いわけですから固まりやすいわけです。ラードを思い出してください。
あんなふうに体の中で白くなって固まってしまうとどうなるか?
当然、体の中で固まるとえらいことです。色々な臓器が滞る??
「そんな時、不飽和脂肪酸をしっかり取るとよい」といわれています。
オリーブ油やひまわり油、ごま油 えごま油など植物の油は、人間の体にはいった油(脂肪)を溶かしてくれるんですよ。
だから、お肉料理の前にサラダを食べる際にしっかりドレッシングをかけて食べておくことが重要なんです。
さらに肉料理の前に食べるのは、野菜は、酵素無くても分解するので無駄な消化酵素を使わなくてすむわけです。
毎日、不飽和脂肪酸をしっかりとると不要な脂肪が体の中で溜まらないということになります。
3つ目のポイントは、デトックス
ケイ素は、油を乳化する作用があります。
コップにゴマ油を入れて水を入れても混ざりません。でもそこにケイ素を少し入れるとすぐに真っ白に濁って混ざってきます。つまり油を溶かす作用があります。
まさに、体の中の不要な脂肪も溶かしてくれる!!ケイ素って万能ですね。
■次にとりすぎが危険なのは、「塩分」・・・・
取りすぎると高血圧になる理由は、塩分は、血管壁に付着して細胞を傷つけます。
そのためバリア機能が衰え傷が出来て血管壁に異物が入り込むそうです。それが悪玉コレステロールとなって活性酸素から攻撃を受けやすくなるようです。
そこで増えた悪玉コレステロールを、血液中からはいったマクロファージ(免疫機能をもった単球)がやっつけようとするそうですよ。つまり食べて処理するんです。
マクロファージが食べて処理すると血管内膜にコブのようなものを作ります。
これが動脈硬化のはじまりです。
■次に「炭水化物」の取りすぎ・・・・
インシュリンの出が悪く血糖値が高くなるとAGEという悪玉物質が血中に増えてきます。
血管内でコブができ、悪玉物質が増えると血管内膜が破裂して血栓(血のかたまり)ができ、血管がつまってしまうのです。
まとめると栄養素の摂りすぎは、血管を詰まらせるといううことですね。
そして 血管がつまると脳梗塞、心筋梗塞などの病気の原因になります。
血管をいつも詰まらないするためには、
1.動物性タンパク質を取り過ぎない
(不飽和脂肪酸を常に取るとよい)
2.塩分を取り過ぎない
3.血糖値の上昇をおさえる(糖質制限)
4.炭水化物を取り過ぎない
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1~4の項目を気にせずに生活を送れるために 体内にしっかりケイ素があればよいのです。でも 40歳を超えると20歳のころにあったケイ素量が半減。
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すなわち、ケイ素が不足するために肉料理を食べると脂肪が分解しにくくなり、血管内や体内でラードのように固まるわけですね。
創造するとイヤですね(笑)
血管壁に傷がつきやすくなり、ブドウ糖やコレステロールがたまりやすくなり、そして血栓がたまりやすくなるなど血管のつまる原因が増えてくるのです。
改めて聞くと 怖い話です。ふだんの食べ物大丈夫ですか?
毎日、そんなシビアにチェックしていられませんよね。ほんとに!
そこで不足しているケイ素をしっかり飲んでおけば、安心感があるというわけです。
血管内にある内皮細胞を強くするのは、ケイ素です。
脳出血は、脳の細い動脈が詰まったときに起こり、
脳梗塞は、脳の太い動脈に起こるケースで深刻です。
血管内部が狭くなっている部分に血栓がつまると血液が経たれ、酸素と栄養が受け取れなくなり細胞が死んでいくのです。
大脳、小脳、脳幹が死ぬと自分で呼吸できなくなり心拍停止に至ることになるのです。
狭心症、心筋梗塞は、心臓の筋肉に酸素や栄養を届けている太い動脈がケイ素不足によって動脈硬化の進行により狭くなって起こります。
血管の内皮細胞が血管を守り、強くする!
血液と直接触れる部分で血液の循環を良くする「一酸化窒素」や「プロスサイクリン」といったしなやか物質を分泌する役目をしています。
皮膚には、ターンオーバーというのがあり、20代で28日周期といわれていますね。
それと同じように血管の場合も生まれ変わる周期があります。
なんと1000日 つまり約2年9ヶ月です。
長いなあ~と思うかもしれませんが、疲れていた細胞組織が3年弱で生まれ変わるのは、むしろ早いと言えるでしょう。
血管を作る原料になっているのがケイ素ですから、毎日摂っていると血管年齢が若くなり確実に良い変化が起こってきます。
*参考文献 珪素療法研究会 2014年12月11日出版
病気にならない「健康生活」珪素にあえてほんとによかったね
P16~P24 より引用