糖質中毒になっていませんか?血糖値をコントロールすると健康になる

      2018/05/04

【頭脳労働には、糖分が必要だ】と言いながら、甘いものをしょっちゅう口にしてしまう・・・・・

脳にとってブドウ糖が唯一のエネルギー源だと誤解している人・・・・要注意です。

ドラッグストアでは、「ブドウ糖食品」というのも売られているようで1口食べれば脳がリフレッシュされる・・・・という印象を与えています。

運動もせずに机に張り付いて受験生などがそれを信じて糖質を過剰摂取するのは、ちょっと心配ですね。脳は、ブドウ糖がなければ働かないのですが、脳に限らず、人間の体は、ブドウ糖がなければ生きていけませんね。

だから、意識しなければどんどん糖質が欲しくなるようにできています。

いわゆる【糖質中毒】です。

余ったブドウ糖が、尿や便に排出されることもなく100%吸収されてグリコーゲンや中性脂肪として蓄えられるのは、いざというときに命を守るためです。

しかし、もしブドウ糖が不足すると脂肪が燃焼してエネルギー源として使われるために【ケトン体】というものができます。

つまり、ケトン体がいざというときは、助けてくれるわけですから、ブドウ糖不足に陥ることは、あまりないということです。

むしろブドウ糖があまりすぎている人が多いのです。

通常の健康な人の血糖値は、70~140くらいの間に収まっているので脳が疲れたからと考えて甘いものを食べて急激に血糖値を上げるとドーパミンやセラトニンが分泌されて一瞬幸せな気分になるからだそうですよ。

つまり、中毒症状になっていて覚せい剤と同じようなものです。

実際に脳の働きがよくなっているわけではなく、だまされているだけなんだそうです。

え~~~ッ??

現代のビジネスパーソンは、糖質の過剰摂取傾向にあるそうですよ。

すぐに眠くなる
いいアイデアが浮かばない
体がだるくてスッキリしない
どうも集中力が続かない

こんな症状のある人は、糖分が足りないのではなく取りすぎなんだそうです。

とにかくそれを少しでも改善したいなら、血糖値を少しでも上下させないこと

安定した血糖値を維持するほうが、パフォーマンスが高い

つまり70~140の間で血糖値を維持できるように食生活をコントロールすべきですね。

甘いもの、コーヒー紅茶、清涼飲料水の飲みすぎ あなたは、中毒になっていませんか?

毎日の食生活を少し変えてみることでできること・・・

ぜひトライして頂きたいですね。

血糖値をコントロールするのに最適なのが水溶性ケイ素です。

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