【脂肪を溶かすケイ素】最近、太ってきた・・
ケイ素が脂肪を溶かす?・・・ダイエットしたい人必見です。
最近、太ってきたなあ~と思われる方。
ケイ素の実験でよくあるのが、【ごま油の実験】・・・
水にごま油を入れても混ざりません。しかし、その中にケイ素を混ぜると脂肪が分解されて白く濁ります。つまりケイ素には、【油を分解する力がある】ということなんです。
体の中の脂肪や血液の中のブドウ糖やコレステロールを分解することができるということになります。
太ってきたことが気になる方は、間違いなく代謝が悪くなってきていますね。
人間の体の中の脂肪は、どうしたら減るの?・・・
お肉を食べるなら、必ずその前に野菜を食べましょう・・といわれますね。
動物 つまり牛や豚、鶏の体温が平均42度以上。それに比べて人間の体温が36.7度。
お肉を食べると人間の体内で分解しにくく体に残ってしまいがちなんです。油を溶かすのは油であり水では溶けません。困ったものです。
消化酵素がしっかり働くことで分解するのでしょうが、かなりエネルギーが必要ですね。
野菜や果物の中には、不飽和脂肪酸というものがあります。オリーブオイルのオレイン酸といわれる油がいいんですよ。
植物のオイルをしっかり摂っておくと体の中で油分が分解されて滞りにくくなってきます。だから、お肉を食べる前にはサラダにオリーブオイルをかけて食べるのが良い。ということになるわけです。
★ここで植物油の豆知識・・・
植物油は脂肪酸で構成されていますが、その中で「リノール酸」「オレイン酸」「αリノレン酸」を調べてみました。
それぞれの油によって脂肪酸の比率は様々です。
どれも人間に必要な脂肪酸ですが、極端な偏り方をすると様々な不具合が生じて来るそうです。気をつけないといけませんね。
「リノール酸」を多く含む油に偏ると・・・アレルギーを悪化させる???
食物アレルギー、アトピー、花粉症、鼻炎等のアレルギー反応を強めるだけでなく、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、発がんのリスクも上げると考えられています。
揚げ油やスナック菓子、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング等に多用されている他、乳製品、卵、肉等にも含まれていて 日本人は摂取しすぎている傾向にありますね。
マヨラーのあなた・・大丈夫?
*リノール酸を含む割合は?
紅花油 ・・・・72%
ひまわり油・・・・・・・・66%
グレープシードオイル・・・・・65%
大豆油・・・・・・・・・・50%
コーン油・・・・・・・・・47%
ゴマ油・・・・・・・・・・・42%
キャノーラ油(なたね油)・・・・・20%
エゴマ油(しそ油)、亜麻仁油・・・・15%
オリーブ油・・・・・・・・・・・10%
リノール酸の割合が少ないのは、キャノーラ(なたね)油、エゴマ(しそ)油、亜麻仁油、オリーブオイル。
オリーブオイルがおすすめ!
「オレイン酸」を多く含むのが、オリーブオイル(70%)、キャノーラ(なたね)油(55%)です。
オレイン酸は熱に強く酸化されにくいので、加熱調理に最適。アレルギーやガンの影響は特になし。悪玉コレステロールを下げる効果もありますが、油なのでカロリーは同じ・・・摂り過ぎには注意が必要です。
「αリノレン酸」は、良いが扱いがすこし欠点
「αリノレン酸」を多く含むのが エゴマ(しそ)油、亜麻仁油(各60%)です。
αリノレン酸は熱に弱いので 加熱調理にむかないのですが、炒めもの程度の加熱ならよいです。
ドレッシングなど生で食べるには 最適です。酸化しやすいので開封したら早めに(1~2カ月程度で)使い切らなければならず、高価なのガ難点ですね。
αリノレン酸は野菜、魚、海藻にも多く含まれ アレルギーを抑える効果がありガンへの影響は特にないそうです。
どうですか?植物オイルもうまく使えば、脂肪の分解に役立ち健康にも良いことがわかりますね。
そしてケイ素・・
ケイ素は、元素です。いろいろな心配をせずに簡単に脂肪を分解するすばらしい成分だということがわかります。
ケイ素は、脂肪分解 コレステロール分解などの強い味方ですね。