熱中症は、なぜ起こる?ルイボスティーが役に立ちます。

   

暑い夏こそ、ルイボスティーがおすすめです。

ルイボスティーに含まれるミネラルの1つがナトリウム・・・

熱中症予防にはとても役に立ちます。日頃から飲んでいると熱中症対策には、役に立ちますね。品質の良いルイボスは、ミネラルバランスが良く鉄分なども多く含み貧血や冷え性にも効果があります。ノンカフェイン、ノンカロリーで妊婦さん、お子様にもお年寄りにも最適です。

熱中症はどうして起こる?その原因とメカニズムは?

夏の気温が高い時に、屋外で作業したり遊んだりしていた人が、急に体調の悪化を訴えることがあります。

時には、救急搬送される場合もありとても危険です。

屋外で帽子もかぶらず、長時間仕事をする人にとっては、十分な注意が必要ですね。

熱中症って何?

わたしたちの身体の中では、普段から様々なエネルギー(産熱)が生まれています。

運動をせずにじっとしていても、心臓や脳が休みなく動き、食事をすれば消化のために胃腸が動くので熱が作られ、人間は絶えず多くの熱を発生しているのです。

しかし・・・・

体温が上がりすぎると 自律神経の働きで末梢神経が広がり、皮膚に多くの血液を流れ込ませることで体外へと熱を放出します。それを放熱といいます。

そして汗も体温を下げるシステムの一つで 汗が蒸発するときに、身体の表面から熱が奪われるのです。

このように体温調節機能を持っている人間の身体。

高温の環境に長時間いるとこの機能が乱れ、体内に熱がこもったり、急激に汗をかくことで体内の水分・塩分が奪われたりします。これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など多くの症状をあらわすのが熱中症です。

経済産業省によると2015年は、年間5万人は熱中症で訴えています。

熱中症の症状は?4つある。

熱中症には4つのタイプがあり、熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病と症状が軽い順にそう呼んでいるそうです。

①熱失神とは

暑さで皮膚の血管が広がり、血流が減って血圧が低下・・・そのために脳へ送られる血液の量も減ることで熱失神の原因を作ります。

頭が痛い、めまい、顔面蒼白、脈が速くて弱くなる、一時的に失神するなどの症状が出ることがあります。

そんなときは、生理食塩水(0.9%の食塩水)を飲むことで改善するようです。

②熱けいれんとは?

汗を大量にかいても 水分だけを補給した場合に起こるそうです。

汗として排出されるのは、水分だけでなく塩分も排出されているのです。

そのため、水分だけを摂って塩分を摂らないと血液中の塩分(ナトリウム)濃度が低下します。電解質のバランスが崩れ、足・腹部・腕の筋肉に痛みを伴うけいれんが起こります。

③熱疲労

大量の汗をかくと 水分、塩分共に足りなくなり重度の脱水症状を起こした状態になり、暑いために血管は広がり、脱水によって血流が減るために低血圧となります。

症状としては、全身倦怠感、悪心・嘔吐、頭痛、集中力・判断力の低下などがあります。

④熱射病

熱疲労が更に悪化したすると脱水症状がより悪化し、体温調節機能が働かなくなります。

発汗もなくなり、体温も上がり続けて40を超える場合もあるそうです。

体温が41℃になるとけいれんが起こり、42℃を超えると細胞が破壊され、中枢神経や心臓、肝臓、腎臓などの臓器に致命的な障害が起こり、死亡するケースもあるそうです。

意識障害(意識がなくなったり、言動がおかしくなったり、呼びかけにも反応がない)やふらつきといった症状があり危険な状態になります。

そんなときは、ただちに救急車を呼び、病院へつくまでに体温を下げるため、身体に水を掛けたり、首筋や脇の下などの太い血管を冷やしたりしてすぐに対応が必要です。

熱中症は、誰にでも起こることですね。

暑い炎天下に出るときは、水分とナトリウムを補給し体温調節をしっかり行うことで防ぐことが出来ますね。

 

そんなときにナトリウムを含むバランスの良いルイボスティーはとってもお役に立ちます。

日頃から体温を調節できるようにしっかりと飲んでおくといいですね。

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