病気の原因の９割以上は、血糖値？
病気や不調の9割以上は、血糖値の問題！ケイ素は強い味方です。
今日は、血糖値のお話です。
- じわじわと増えてきた体重がおちない
- 血圧が高いと指摘された
- 疲れやすい
- 仕事中に眠くなってしまう
- 集中力が続かない
こんな症状は、ありませんか？
「医者が教える食事術」最強の教科書という本があります。
医学博士 牧田善三著によるものですが、その中にある文面の一部でこれらの症状は、血糖値が原因と言うのです。
今日は、その本の一部をご紹介しますね。
20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方が書いてあります。
人間の体には、「消化・吸収のシステム」が備わっています。それをコントロールしているのが「脳の指令」と言うのです。
この本来の人体のメカニズムから逸脱する食事法とは、本来はないものなのに、絶対口にしてはいけないものが現代社会にあふれていると言うのです。
缶コーヒーやジュースなどは、その典型としています。
＊缶コーヒーは１本飲むとかなりの砂糖が入っているため、３０分後には、血糖値が140くらいまであがり急上昇するので「血糖値スパイク」と呼ぶそうです。しかし、その後一気に下降して血糖値が低下しすぎる状態におちいるとか？セラトニンやドーパミンが脳内物質から分泌されてハイな気分になります。
だから仕事に気合いを入れるために缶コーヒーがぴったりだ」と誤解してしまうのです。
いろいろな不調をかかえているその原因の根本は、「血糖値」にあること。
「病気や不調の9割以上は、血糖値の問題です」と言い切っています。
健康に気を使っているビジネスマンのあなた・・・・
下記のようなことを毎日していませんか？
仕事の前にエナジードリンクで気合をいを入れている
栄養を考えて毎朝シリアルを食べている
野菜不足を「1日分の野菜ジュース」で補っている
カロリーを摂りすぎないように脂質を常に控えている
筋肉をつけるためにプロテインを摂取している
時間があればジョギングしている
好きなお酒を控えている
などなど
なんとなく当てはまっているなあと思うことがありませんか？
私は、市販の野菜ジュースは、ほとんど飲まないようにしているのですが、加工食品と言うのは、気をつけないと添加物や砂糖がどっさり入っていることがありますね
エナジードリンクもちょっと気になります。
その本によるとこれらは、まさに「病気になるための努力」をしているようなものだと言うのです。
たしかに、ＯＬやビジネスマンは意外と健康を意識していない人が多いと思いますが、
世の中の広告に惑わされないでくださいね。
肥満を生み出す原因は、糖質であってカロリーや脂肪を制限しすぎても意味がないことにも・・・・。
「肥満・老化・病気」のすべてに対処するべき絶対的な食事術と言うのをその本でかかれているのですが、特に中年以降の方には、体に何を入れるかで体質に大きく影響してきますね。
体質は、7～8年かかって作られると前にも言いましたが、毎日の意識はとても大事ですね。
その一番重要なことが、「血糖値」の問題だそうです。
現代人は、ほとんどが「糖質中毒」である
以下、本文
なぜ、脂肪ではなく糖質を摂取することで太るのか？そのメカニズムを簡単に説明しましょう。
食物として口から摂取した糖質は、消化酵素によって１個1個のブドウ糖や果糖に分解されます。その後に血液中に放出されます。
このとき、糖質をたくさん摂取すれば血液中のブドウ糖が増えます。そのままでは血糖値が上がりすぎてしまいますから、すい臓からインスリンが出てきて 余ったブドウ糖を処理します。
どのように処理するかというと まず、インスリンが余ったブドウ糖を「グリコーゲン」に変えて肝臓や筋肉の細胞に取り込みます、それによって健康な人は、血糖値が上がり過ぎずにすんでいるのです。
しかし、「グリコーゲン」として細胞内に取り込める量には、限界がありさらに余ったブドウ糖は、今度は、中性脂肪に形を変えて脂肪細胞に取り込まれます。
これこそが肥満の原因です。中年男性の多くが悩むぽっこりお腹の中の脂肪は、油っぽいものを食べた結果ではなく、糖質を過剰摂取したことで余ったブドウ糖が中性脂肪に姿を変えたものなのです。
インスリンは、血糖値の上昇から私たちをを守ってくれる非常に重要な物質ですが、こうした働きから、「肥満ホルモン」とも呼ばれます。
ちなみに重度の糖尿病を放置していると 太っている患者さんもだんだんやせていきます。
これは、糖尿病の重症化ですい臓がすっかり弱り、インスリンの分泌が遅れると高血糖になり、このブドウ糖が大量に尿に出ていくからです。
肥満のメカニズム・・・怖いですね。いかに血糖値を安定させるか？とても重要なことがわかりました。
毎日の食事で気になる血糖値の安定に強い味方が「水溶性ケイ素」です。私がケイ素に取り組んだ最初の理由は、血糖値が下がる事例がたくさんあったからです。
何度もお知らせしていますが、ケイ素は、血液中の老廃物を除去し、血液をサラサラにし、血管を強くするため、インスリンを出すすい臓をとても活性化するのです。
全身の細胞や血管には、ケイ素が含まれているのですが、しっかりと細胞が動いてくれないと滞ったりして問題がおきてきますね。
さらにケイ素はすぐれた溶解力を持っています。そして強力な抗酸化力で毒素を外に出す役割を持っています。
水溶性ケイ素のよさが全身に効果がでるのは、血管を強くし、サラサラにし全身をかけめぐってあらゆる細胞に届くからです。