【有機野菜=無農薬】という誤解・・有機JAS認定のルイボスティー?  

   

有機JASのルイボスとスーパールイボスティーの違い

先日、お客様からオーガニックの件でお問い合わせを頂きました。

お友達が、オーガニックにこだわりのある方だそうで 当社のルイボスティーは、オーガニック(有機栽培)ではないのでよくないのではないか?と聞かれたようなのでご連絡いただきました。

下記のようなコメントを入れさせて頂きました。

有機栽培がとてもよいもの?安心安全と理解されている方がとても多いので もう一度そのことについて知っていただこうと思ってシェアいたします。

一般的にオーガニックという言葉や有機JAS認定というものが安心安全と言われていますが、実は、本当は、大変な問題も引き起こしています。

ほとんどの方が 有機農法(有機栽培)とは、国が決めた範囲の農薬が使用可能だということをご存知ありません。

有機農法(有機栽培)=無農薬ではないのです。

参考にリンクを貼っておきます。ご友人の方にもぜひ、有機農法の本質を知っていただきたいと思います。

当社のルイボスティーは、自然農法(自然栽培)です。

肥料も農薬も何も使わずに自然に育てているのでその土壌は、とても重要で毎年ルイボスが育つとその栄養を土壌から吸収するために土地が痩せて行きます。

なので土地をずらせて移動しながら生産していくのです。

一番難しい農法なのです。

自然の堆肥(枯葉など)を使うことで虫も来なくなるのが自然農法なんですよ。

微生物がちゃんと守って育ててくれます。

そんな貴重な最高品質のルイボスティーだから、全ルイボスティー生産量の1割ほどしかありません。

有機農法の意味、インターネットでも調べるとよくわかります。有機農法を否定するものではないのですが、本当の意味を知っていただきたいです。

有機農法とは?オーガニックとは?

http://muhiryou.jp/?mode=f38

最近、野生のルイボスティーとして販売されている会社様もおられますね。もともとルイボスティーは、野生に咲いていたものだったんですよ。

しかし、今から37年ほど前、当社の輸入元の日本ルイボスティー本社が、日本に始めてルイボスティーを持ってくる際、安定供給するために自然のルイボスを区画整理し、10倍くらいの生産量になるように整えたそうです。

それから、ルイボスの量産を考える人が増えてきて、有機農法を使い生産量を上げていった・・・・・。

日本の農業も大量にかつ簡単に育てるために農薬を使用し始めたわけですね。

しかし、農薬が世間で不振になり始めて有機農法がブランド化されるようになってきました。でも 有機農法で問題なのは、発がん物質であるといわれる硫酸態窒素が発生すること・・・・・。このまま有機農法が続くと土壌は、深刻な問題をかかえることになると以前、出会った自然農法をされている農家の農主が言われていました。

自然農法を続けていくことは、並大抵のことではない・・・・・・。特に農薬大国の日本では、農協には、農薬不使用の野菜を納品できないわけですから、無農薬野菜なども含めて自ら販売網を探さなくては、生きていけない現実があるのです。

自然栽培と無農薬

 

なんかおかしな気がしませんか?

命のあるものを頂く・・・・安全で自然のままのものを頂くことが,そんなに簡単ではないことを知っていただきたいですね。貴重なスーパールイボスティーが生産量が少ない意味をわかっていただけたでしょうか?

化学薬品を使うと生産性が上がる・・・・・ビジネスとして儲ける為には、そのほうが都合がいいわけですね。

スーパールイボスティーとは?

 

 

 

 - ルイボスティー