人間の体は、水と塩のバランスで出来ている.

      2021/05/24

人類の始まりは、塩だった。塩は、最古から薬として利用されていた。

日本では、塩の取りすぎが高血圧になるなどと言われ、もう35年経ちました。

1975年に減塩が拡がった理由・・・WHOが塩の取りすぎに関する情報を発表した後に日本では、調査が始まり真っ先に秋田県や青森県から減塩運動が始まったそうだ。

西洋人は、体内の塩分濃度が多く、塩を抜くと健康になる

それに対して東洋人は、塩を抜いてはいけないそうです。塩に対する考え方が真逆なのです。

なぜなら、秋田県や青森県が日本中で一番塩を摂取していたからだそうです。・・・・。1日22g~35gの塩をとっていたそうですよ。

なぜ、そんなに秋田や青森県の人たちが塩を取っていたのでしょうか?

実は、塩は陽性の食品体を温めてくれるエネルギーの元だったのです。

しかし事実を知らない政治家たちが(本当は、知っていたかも)高血圧になるからと国をあげた減塩の政策に・・・・・。

全国的に減塩活動が始まり2016年には、1日10g以下になるように政府からの指導が始まったのです。

しかし・・・・・。

あれから日本人は、本当に健康になったのだろうか?

現在の日本・・・低体温が増え生活習慣病やアレルギーがどんどん増加し身体が弱くなっているのが現状です。塩が本当に悪者なのか?それを考えてみたいと思います。

塩が不足すると人間の体は、どうなるのか?

塩をもっと摂るべきだと訴えている医学者や啓蒙運動をしている人たちが増えて来ています。

なぜ???

塩は、人間にとってなくてはならないミネラル豊富な体をつくる栄養素だったのです。

秋田県や青森県がなぜ塩をたくさん取っていたのかと前文にも書きましたが、寒い国では体温調節するのに塩は貴重な栄養素だったからなのです。

東洋医学では、塩は、体温をあげる「陽」の要素。それに対して「水」は、体を冷やす「陰」の要素だそうですよ。

体液は、水と塩分のバランスによって免疫システムを保っています。塩分が少なくなると免疫力が弱くなり病気になるのです。生物も人もすべて海から始まったのでですから理屈はあいますね。

実は、体内も小さな海なのです。

減塩することがいかに体に悪いのか???

塩の重要性・・・・ご存知でしょうか?最近では、塩の大切さを気付きだし訴えている学者さん達がたくさんおられます。

ここでは、そんな方のお話をまとめてみました。

1.なぜ、日本は減塩に染まってしまったのか?減塩に染まった社会の行方。

2.塩の歴史を考えてみる?人類と塩の関係

3.塩を取らないと体が病んでいく???

4.水分の取りすぎは危険だって知ってた?

5、もっと塩を取りましょう。どんな塩がいいの?どのくらいとればいいの?

減塩の陰謀・・・・このままでは、日本人が駄目になる・・・・???

自己免疫力をあげるには、塩がとても重要だと言うことをもっと日本人に知ってほしいのです。

塩を無視してはいけない・・・・健康には、十分な塩をとってください。

何よりも重要な事実なのです。どんな塩がいいのか?

天然の岩塩が良いでしょう>昔の日本には、塩田というものがあり栄養のある塩が豊富でした。今は、精製された物が多いのでご注意くださいね。

 

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