なぜ、日本人は減塩に染まってしまったのか?減塩に染まった社会の行方

      2021/05/24

減塩がコロナにかかりやすい体質を作っている???

日本で減塩が始まったのは、いつの頃かご存知でしょうか?

1975年 秋田県、青森県から減塩政策が始まりました。WHOが塩の取りすぎが体に悪いと発表したからです。しかし、本当にそうだったのか?

その頃の秋田県や青森県は、毎日22g~35gの塩を摂っていたそうです。

2016年 1日10g以下の塩の摂取が政府の指導になりました。

そして2018年以降 1日6.5g 女性。1日7.5g 男性となっています。

現在、日本の健康状態はどうでしょうか?

1975年 高血圧約1000万人だったのが、

2019年 高血圧約5000万人 そして アレルギー約6000万人、糖尿病 約2200万人となっているのです。

なんと 塩をたくさん摂っていたころより悪くなっているのです。

30年前は、 認知症、アトピーはこんなに多くありませんでした。

たくさんの日本人の病気を作ってきた原因は?

塩に対するあやまった理解が、多くの日本人の病気を作ってきました。

そこに気がついた医学者や研究者たちが増えて来ています。最近、数人の塩研究者のお話を聞いてきました。

なぜ、減塩対策が始まったのか?

この裏側には、本当は深い意味があるのをご存知でしょうか?

減塩にそまった社会の行方

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